やってて良かった！？今までで一番役に立った習い事！
人気という点で言えば、英会話がダントツとなる習い事。では、実際に役立つことが多い習い事は何だろう？ ORICON STYLEは、そんな疑問に答えるべく『今までで一番役に立った習い事』をリサーチしてみた。これから取り組むものを選ぶときにも、ぜひ参考にしてほしい。
1位に選ばれたのは【書道】だ。確かに、学校でも、職場でも、文字を書くという機会は非常に多い。美しい文字を書くことができれば、その人のポイントは大きくアップする。パソコンが普及しても、宛名書きや賞状作成など「きれいな字が書けなくてはいけない」場面は、まだまだある。これから習い事をしよう／させようと思っている人は、要注目だ。
続く2位に入ったのは【英語】。グローバル化が進み、街中、学校内、職場で外国人と接する機会も多くなった。世界の共通語である英語が話せれば、さまざまな場面で役に立つことは間違いない。人気と実用性を兼ねた習い事として、英語の地位はますます高まっていくだろう。
上位2つに、3位の【ピアノ】と4位の【スイミング】までを加えた４つは、『子供にさせたい習い事』として多くの親が選ぶものだ。今でも多くの子供達が、この４つ（＋学習塾）のいずれかに通っている。一昔前までは盛んだった「そろばん」が消えてしまったのは、時代の流れか。
5位の【パソコン】、6位の【簿記】は、ビジネス色が濃い習い事。子供の時に習っていたのが役立った、というより、役立てるために大人になって学んだ、という技能だろう。同じようなことが言えるのが、【金融系資格】【法律系資格】【Webクリエイティブ】などだ。
意外だったのは、7位の【家庭料理】という回答。家庭料理は自分が育っていく家庭の中で身に付けるもので、家族ではない誰かに教えてもらう習い事ではないと思うのだが……。ちょっと悲しい世の中になっているようだ。
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