公開中の映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(デイビッド・イェーツ監督)のPRのため初来日した英俳優トム・フェルトンが1日、東京・丸の内ピカデリーで舞台あいさつを行った。トムは物語の主人公ハリー・ポッターのライバル的存在であるドラコ・マルフォイを全シリーズで演じている。6作目となる今作は、7月15日より国内860スクリーンで公開され、同31日までの17日間で既に興行収入41億円を突破。日本での“大ヒット御礼”として、だるまの目入れを頼まれたトムは、筆を手にして「魔法の杖みたい!」。初めてとは思えない“筆使い”で、右目(向かって左目)に目を描き入れ、大願成就を祝った。
2009/08/01