米人気俳優ジョニー・デップが22日、米3D映画『アリス・イン・ワンダーランド』のプロモーションのため来日し、ティム・バートン監督とともに記者会見に臨んだ。デップはこの日もトレードマークともいえる帽子を被って登場。同作で帽子屋という意味の“マッドハッター”役を演じたデップは「自分とかけ離れたキャラクターではない。僕自身、帽子は大好き。古き良き時代に男性がスーツには必ず帽子を被っていた優雅な時代を思い出させてくれるから。でも、自分でもっている帽子は5つか6つくらいです」と話し、気に入った帽子を長く愛用するタイプであることをうかがわせた。
2010/03/22