主演映画『食べて、祈って、恋をして』(9月17日公開)のプロモーションのため、初来日を果たした米女優ジュリア・ロバーツが18日、都内のホテルで会見を開いた。同作の撮影がきっかけでヒンズー教に改宗したと米誌で報じられた件について、「誤解されて伝わってしまった。ヒンズー教については、前々から興味を持っていましたが、それだけのことです。(デビューした)22年前に、母がアドバイスしてくれた『女優は芝居だけしていなさい、宗教、政治の話をするな』という教えを守るべきでした」とジョーク交じりに釈明した。
2010/08/18