人気ファンタジー映画シリーズ最終章の前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(デイビッド・イェーツ監督)が19日、全国880スクリーンで公開初日を迎えた。東京・丸の内ピカデリーでは来日中のキャストによる舞台あいさつが行われ、主人公ハリー・ポッターの親友ロン役を演じるルパート・グリントは、「シリーズもあと2作で終わってしまいますが、『死の秘宝』は今までとはちょっと違います。とても楽しめる作品になっていますし、僕たちにとっても特別な作品なりましたので、ぜひ楽しんでください」と笑顔で話した。
ロンの妹でハリーの恋人ジニー役のボニー・ライトは、シリーズが完結する心境を「非現実的なシュールな感じがしています。いろいろ昔のことを思い出して、私も本当に若かったなぁ。『ハリー・ポッター』シリーズと素晴らしい旅をして、楽しかったです」と述べた。
またハリーの友達ルーナ役のイバンナ・リンチが「このシリーズにかかわって4年、『ハリー・ポッター』は生活の一部でした。終わってしまうのはとっても悲しいですが、ファンの方々と築いた友情はこれからも続くと思います」と語ると、観客たちも大きな拍手で応えた。
同作は、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)と仲間たちの“最後”の戦いを描く最終章の前編。宿敵ヴォルデモートを倒すために、彼の魂が宿った“分霊箱”を探し求めて、ハリーたちがホグワーツを飛び出し過酷な旅に出る。登場人物たちそれぞれが“結末”を迎えるエピソードが盛り込まれたシリーズ初の2部作で、後編の『PART2』は来年7月15日に公開される。
◆関連ニュース一覧 最新映画ニュース|映画インタビュー
ロンの妹でハリーの恋人ジニー役のボニー・ライトは、シリーズが完結する心境を「非現実的なシュールな感じがしています。いろいろ昔のことを思い出して、私も本当に若かったなぁ。『ハリー・ポッター』シリーズと素晴らしい旅をして、楽しかったです」と述べた。
またハリーの友達ルーナ役のイバンナ・リンチが「このシリーズにかかわって4年、『ハリー・ポッター』は生活の一部でした。終わってしまうのはとっても悲しいですが、ファンの方々と築いた友情はこれからも続くと思います」と語ると、観客たちも大きな拍手で応えた。
同作は、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)と仲間たちの“最後”の戦いを描く最終章の前編。宿敵ヴォルデモートを倒すために、彼の魂が宿った“分霊箱”を探し求めて、ハリーたちがホグワーツを飛び出し過酷な旅に出る。登場人物たちそれぞれが“結末”を迎えるエピソードが盛り込まれたシリーズ初の2部作で、後編の『PART2』は来年7月15日に公開される。
◆関連ニュース一覧 最新映画ニュース|映画インタビュー
コメントする・見る
2010/11/19