1年2ヶ月ぶりに来日した米俳優ジョニー・デップが12日、都内で行われた主演映画『ダーク・シャドウ』(ティム・バートン監督)ジャパンプレミアに出席。7年連続9度目の来日となったデップは「いつも東京に来ると温かい歓迎をしてくれて嬉しい」と笑顔。ファンのサインや握手に真摯に応じ、ジャパンプレミア後に隣接する映画館で舞台あいさつを行った後、再び会場に戻ってきて、ゆうに1時間以上にもわたるファンサービスで集まった3500人を沸かせた。 デップはサウンドバイツ(テレビ向けの取材)を一通り終えると、今まで歩いてきたレッドカーペットをユーターン。沿道に待ち受けるファンのもとに自ら駆け寄ってサインするなど、サービス精神旺盛なスタイルはこの日も健在だった。会場には東日本大震災で被災した福島出身の女子高生たちも招待され、ハグするなど交流を深めた。
2012/05/12